2011年2月17日 木曜日
温故知新 その6



日常生活で大変便利で有効な道具に、携帯電話とパソコンがあります。


もし、この二つが無くなったら通常通りに仕事や生活ができますか?


昭和30年代生まれの私達なら、何とかこなせるでしょう。かなり不便ですが・・・。


だって、学生時代には公衆電話とレポート片手に頑張ってましたから(笑)


しかし、生まれたときから携帯電話やパソコンに囲まれて育った年代の人たちには「苦痛」以外の何者でもないでしょう。


ひょっとすると仕事や生活が止まってしまうかもしれません。


大切なことは「便利な道具に左右されない」「コンピューターに頼りきらない」姿勢が必要だと思います。


ヘタすると人間としての大切なモラルまで麻痺してしまうこともあるかもしれません。


そう言う私も、待ち合わせに「遅れそうなときは携帯に電話します」って軽率に言ってるなあ。


「待ち合わせ時間は絶対!」という昔のモラルが自分の中で消えていたことに最近気づかされました。