「損をすること」を恐れて神経質になったり、「徳」を求めてしたたかに生きるより、損得を気にせずその人のためになる行動を選んで生きるほうがよっぽど心豊かに生きれる。
「人の徳」を積むために生きる人生でありたい。
「徳」には「陽の徳」と「陰の徳」がある。
「陽の徳」とは誰の目にも入る徳。後ろの人のためにドアを開けて待ってあげる、お年寄りに席を譲る等々。
「陰の徳」とは決して人の目には触れない徳。
実はこの「陰の徳」を積み重ねることが何より大事。
人からの賞賛を得ない、でも大切な「陰の徳」をいくつ積んできたか?でその人の人生は決まる。