2013年9月 のアーカイブ
2013年9月24日 火曜日

日本の経済は、アベノミクスで一見潤いだしているような報道が多い。


しかし、相変わらず半導体は絶不調だし、一般経済も目立った好況感は無い。


失業率も横ばいだし、ハローワークには人が溢れかえっている。


中国の経済も「間もなくバブル崩壊」と囁かれているし、ヨーロッパ経済も思わしくない。


少し前に流行った【勝ち組 負け組み】と言う表現で言うと、どこが勝ち組でどこか負け組みなんだろう?


と言うより私はこの【勝ち組 負け組み】と言う言葉、あまり好きではない。


アメリカに住んでいようが、ヨーロッパや中国に生まれようが、いつの世もいつの時代も波があり、浮き沈みのサイクルは世界共通なはずだ。


大事なことは、『目標に向かってスタートして全力で走っているかどうか?』だ。


日本に生まれ、日本で生きている私達は、アベノミクスに頼りすぎず、自らの知恵と手と足と体を使って目標に向かって全力で走ることが大切だと思う。

2013年9月17日 火曜日

明らかに「笑う人生」が楽しいに決まっている。でも生きてる限り怒りたくなることが世に溢れている。


だからこそ私は起きている間はずっと笑うように心がけている。


商談中も、初対面の人とも、絶対に笑い声が出る会話しかしない。

2013年9月9日 月曜日

プロトニクスシステム®には、HPにご紹介しているシリーズの他にNIP(厚膜タイプ)があります。


現在、導光板金型やピックアップレンズ金型など光学分野の超精密加工において、下地処理として無電解ニッケルめっきは要不可欠な技術となっています。NIP(厚膜タイプ)は光学分野金型への用途を中心とした、ピット、ピンホールの無い非常に加工性が優れた皮膜です。



             導光板金型へ150μm処理                      レンズ金型へ150μm処理


機能特性


1.ピット、ピンホールがありません。


2.膜厚均一性に優れ、複雑な形状にも処理が可能です。


3.耐摩耗性、耐食性に優れています。


4.皮膜組織はアモルファス(非晶質)で非常に安定しており、非磁性です。


5.平滑性に優れ、素材と皮膜の密着も良く、切削加工も容易です。


6.100~150μm処理が可能です。


7.鉄鋼材、アルミ材等に処理が可能です。


8.熱処理により、硬度Hv550~1000での調整が可能です。


 


用途実例


 導光板金型、非球面レンズピン