「人生設計図」
20代半ばにふと思い立って「自分の人生設計図」を作り始めました。一ヶ月ほど費やして出来上がってみると大学ノート一冊にびっしり!
作ったきっかけは「1000円程度のプラモデルでも設計図無しでは組み立てられないのに自分の人生設計図がない。図面もなしに僕はこれからどこへ向かうの?」という幼稚な発想からでした。
たまに読み返してみると「35歳の時点で、仕事の内容はこうあって、ああなって、個人的には家族構成がこうなってて、家はこういう家に住んでて・・」と幼稚極まりない内容だったり、でも50代半ばに差し掛かった今も、当時の思いそのまま生きてたり、と中々面白いものです。
久しぶりに当時思い描いていた「50代半ば」の設計図を読んで、あるフレーズに「はっ!」としました。
「2010年代には世間を驚かせる技術で突っ走りながら、技術者集団である社内は活気に溢れ、常に笑顔と活発な議論で溢れ・・・」。
少し誤差と遅れはあるものの、当時思い描いていたことにかなり近づいてるのでは?
迷いそうになったとき、たまに読み返してみると新鮮な気持ちが蘇り、活力が出てきます。
皆さんも是非お試しあれ!