言葉の意味は「歴史、思想など、昔のことをよく調べ研究し、そこから新しい知識や見解を得ること」とあります。
論語の中で孔子が先人の思想や学問を深く研究するように弟子に述べた言葉として知られています。
近年、我が国の技術は「超」が付くほど先端を進んでいます。
しかし、決して忘れてはならないのは、それはモノの無かった時代に、私達の先輩が「世に無いものを造ろう!」と知恵を絞って努力された基礎があったからこそだと思います。
そのことを、今を生きる我々技術者は忘れてはいけません。
近々、このホームページで紹介させていただくことになると思いますが、「カドミウムめっきに変わる高耐食性皮膜」もまさに「温故知新」の発想から生まれた技術です。
現在、弊社研究員を中心に「仕上げ」の段階に入っていますのでまもなく技術資料を公開できるものと思います。
ご期待ください。
この度、弊社ホームページリニューアルに伴い、「技術情報トピックス」という形で弊社の技術情報を中心に更新してまいりますので宜しくお願い申し上げます。
弊社は創業当初より「研究開発型企業」として今日まで成長させていただいております。
その根底には「常に一歩先を見据えた先行開発投資」という理念があり今後も、常に新しく有効かつ革新的な技術を生み出し続けていくことで社会に貢献していくという姿勢は変わりません。
ご覧戴く皆様にとってできる限り有効な情報を、表面改質技術に留まらず、様々な観点からお届けして参りたいと思いますのでどうぞご期待ください。