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ホットランナーシステムバルブピンの離型不良対策
≪Before≫
ポリカーボネート樹脂の成型にて、バルブピン先端の離型性が悪く外観不良が発生していた。
≪After≫
先端にMAPを施工したことによって離型性が向上し、外観不良が皆無となった。
カテゴリー: 処理実例・評価等
樹脂エラストマー射出成形金型の離型不良対策
ポリエステル×ポリエーテルエラストマー成形 家電製品カバー
粘着性の強い樹脂材料であったため、金型からの脱型ができず成形ができない状態であった。
MRSを施工したことによって離型性が向上し、良品での成形が可能となった。
アルミプレート連続曲げ加工用ローラーカジリつき、摩耗対策
アルミプレート 自動車部品関連
SKD11材にクロムめっきを処理したローラーを使用してアルミニウムの曲げ加工をしていたが、
カジリつき(凝着摩耗)と摺動摩耗が発生していた。
NPWを施工したことによって表面平滑性が向上し、凝着摩耗がなくなった。
また、硬度と膜厚の均一性によって摺動摩耗が皆無となった。