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PP樹脂での離型対策
≪Befor≫
PP樹脂(タルク25%入り)にて離型性が悪くコアピン表面の磨きにて対応していたが、
成形不具合が多発していた。
≪After≫
不具合部分コアピンに特殊な下地処理を行った上でMAP処理を施工。
離型性が大幅に改善され不具合が皆無となった。
カテゴリー: 処理実例・評価等
ポリアセタール樹脂での離型対策
≪Before≫
自動車内装部品(ポリアセタール樹脂)にて放電加工の複雑形状部での離型性が悪く
不具合部分入れ子にMAP処理を施工。
離型性が大幅に改善され不具合品が皆無となった。
ナイロン6樹脂での離型対策
ナイロン6(GF20%)の射出成形コア側金型にて離型性に問題があり20ショットごとに離型剤を使用していた。
コア側入子パーツにMAPLを施工。
離型剤無しにて連続成型が可能となった。