社長の声
2013年11月11日 月曜日

「出来ない理由」「出来なかった理由」を言うのはもう止めよう。


できない自分を正当化してしまうから。


「何とかなるさ」は軽はずみに言うのはもう止めよう。


それはやること全てをやりきった人のセリフだから。


もうこれ以上やる手段がないところまで自分を追い込んだ時に大きな声で


「何とかなるさ!」と叫んでみたら素晴らしい結果が転がり込むもの。


何かをやって後悔する事よりも何もしなかった後悔の方が遥かに多い。


だから、チャンス!と思えば必ずチャレンジすることが大事!


「チャンスの神様は前髪しかない」チャンスの神様が向こうからやってきて掴むべきか掴まないべきかを考えているうちに横を通り過ぎる。その時に掴もう!と決心してももう遅い。掴めない。だって「チャンスの神様は前髪しかない」

2013年11月5日 火曜日

「損をすること」を恐れて神経質になったり、「徳」を求めてしたたかに生きるより、損得を気にせずその人のためになる行動を選んで生きるほうがよっぽど心豊かに生きれる。


「人の徳」を積むために生きる人生でありたい。


「徳」には「陽の徳」と「陰の徳」がある。


「陽の徳」とは誰の目にも入る徳。後ろの人のためにドアを開けて待ってあげる、お年寄りに席を譲る等々。


「陰の徳」とは決して人の目には触れない徳。


実はこの「陰の徳」を積み重ねることが何より大事。


人からの賞賛を得ない、でも大切な「陰の徳」をいくつ積んできたか?でその人の人生は決まる。

2013年10月21日 月曜日

六本木界隈に住む友人と久しぶりに食事をした。


 ここ数年、あのあたりの様相は大きく変わってきているそうだ。


 と言うのも、ここ最近は20代前半のIT長者が風を切っているというのだ。


二十歳そこそこの若いIT社長が、毎週末、高級レストランを借りきり数千万円もする高級外車を横付けし、朝まで騒いでいる光景をよく目にするそうだ。


ここからは明らかに「貧乏人の僻み」である。あしからず。(笑)


その人がそれで幸せを感じているならそれはそれで良いのだが、果たして本当の幸せとはそう言うものなのだろうか?


一時、ライブドアの某社長も、数億円するジェット機を購入して、アメリカまで誰が一番早く着くかと言うレースをやった、などという神話もあったようだが、「過度な贅沢」と「豊かな暮らし」の意味を大きく取り違えているような気がしてならない。


「過度な贅沢」は台風と同じで、長時間続くものではない。


それに比べ「豊かな暮らし」は心地よいそよ風のように、努力次第で穏やかで長く続けることが出来る。


 人間にとって最も適しているのは、やはり穏やかで心地よいそよ風である。


そよ風を絶やさない為に、額に汗してこつこつ努力を重ね続ける人生でありたいと思う。